プラスチック・樹脂部品の試作~量産までの一貫製造工場

樹脂(プラスチック)Q&A

2. 樹脂・プラスチック加工について

樹脂・プラスチックと樹脂以外の材料で、加工において、どのような違いがあるのですか?

 

樹脂・プラスチックの材料ごとに加工を施す上で注意するべきポイントは変化してきます。ここでは、樹脂・プラスチックとそれ以外の代表的な材料とで異なる、加工上の違い・注意点を簡単にご説明いたします。

①金属

●金属と線膨張係数が異なり熱によるサイズの変化が発生しやすい。そのため、保存時や加工時に温度管理を行う必要がある。
●樹脂は金属に比べて柔らかく、加工の際に保持方法を変える必要がある。
●樹脂と比較して金属は、加工後に面取り、鋭角部分の処理等に注意を払い怪我防止を図る必要がある。
●樹脂は金属に比べて加工の精度だしが難しく、交差は余裕を持ってとる必要がある。
●融点が金属に比べて低いため、加工に時間をかけすぎると加工熱で溶けてしまう。
●樹脂は定尺購入が基本である。そのため、加工業者の取扱量や取引している商社によっては同じ材料であってもコストに大きな差が生まれる。
●金属と異なり、放電カット、ワイヤー加工ができない。

②非金属(石英、セラミック)

●樹脂の方が他の非金属材料に比べ加工までのリードタイムが短い。(材料の調達や加工に要する時間が短いため。)

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