樹脂・プラスチック 加工可能範囲
材質や仕様環境、形状によって加工の可否は大きく異なってきます。まずは一度お問合せください。
樹脂・プラスチック 加工の特徴
接着・・接着剤等を用いて材料の一部を溶かした上で付けること。
溶着・・熱により材料の一部を溶かした上で付けること。
樹脂・プラスチック 加工設備・加工方法
溶着加工&接着の加工設備は以下の通りです。
設備1 | 設備2 | 設備3 | 設備3 |
樹脂・プラスチック 加工実績
溶着加工&接着実績1 | 溶着加工&接着実績2 | 溶着加工&接着実績3 | 溶着加工&接着実績4 |
樹脂・プラスチック 補足・参考情報
樹脂・プラスチック部品の溶着技術
・熱風溶着
熱源・・外部熱源
熟練が必要・再現性に難エンプラ向きではない。大型特殊成形品、補修用に用いる。
・熱板溶着
熱源・・外部熱源
装置が簡便。エンプラ向きではない。バッテリケースなどで用いる。
・レーザー溶着
熱源・・外部熱源
精密溶着可能。レーザー透過材吸収材の溶着。キーレスエントリーケースなどで用いる。
・電気加熱
熱源・・電磁加熱
溶接面がきれい。誘電体損失大が必要。
・振動溶着
熱源・・摩擦発熱
装置が簡便・材料適用度大。形状自由度大。各種インマニキャニスタなどで用いる。
・スピン溶着装
熱源・・摩擦発熱
装置が簡便、円形溶接面に限定。ノズルの溶着などで用いる。
・超音波溶着
熱源・・摩擦発熱
ホーンから離れた部分の溶着可。スポット溶着に適。内部構造部品の溶着に用いる。
・”射出溶着(DSI・DRI)
熱源・・二次射出樹脂の保有熱
高い耐圧強度設計が可能。形状自由度大。インマニなどで用いる。